2009年05月28日

駆け足で見てきたもの  第11回国際バラとガーデニングショウ(2)

今年のシンボルガーデンのメインは、『COUNTRY HARVEST』深野俊幸さんの展示でした。

深野さんは、植物の色を際立たせるために地(壁や地面)の色を押さえることはせず、
あえて、それだけで十分にカラフルな空間を作り出す地(壁や地面)を使い、
それらにアクセントを添えるべく植物たちを植栽します。
絶妙の色彩バランスが風景をまとめ上げます。


深野俊幸/明るい壁の庭への植栽 深野俊幸/明るい壁の庭
明るい壁の庭への植栽

黄色い外壁がチャーミングな家の小さなテラス。
フクシアや楓の新芽の赤色がきいています。
寒色系のドアとセアノサス、足元のグリーンと白が落ち着かせてくれます。


深野俊幸/イエローガーデン 深野俊幸/イエローガーデン
イエローガーデン

深野俊幸/レッド・ガーデン 深野俊幸/レッド・ガーデン
レッド・ガーデン

テレビでも取り上げられていた黄色い庭と赤い庭。
黄色い庭は紫で、赤い庭は黒で引き締め、
白い植物のハイライトが立体効果を出しています。
それぞれの色に役割をもたせて、
庭全体のまとまり感が得られています。


深野俊幸/バラのシャワー 深野俊幸/バラのシャワー
バラのシャワー

最後に、バラ好きだったら見逃せなかったのがこのコーナー。
傾斜地に植えられた数々のバラ。
最下段の(おそらく)バレリーナの下にはベンチが置かれていて、
バラの屋根の下で香りを満喫しながら過ごせます。

深野さんの庭の植栽は、近距離でながめたときには
また違った発見が数多くありました。
それは次回に。


posted by くらまま at 22:42| Comment(2) | TrackBack(0) | ガーデン訪問記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なかなか真似できない色使いですね。
自分でやると、まとまりがつかなくなりそう。分量のバランスって難しいですものね。

セアノサスのブルーがきれい。
家族に言われて赤いものも少し買ってきたけれど、赤よりはブルーの方が落ち着くというか、使いやすいですね。
Posted by MAKI at 2009年05月30日 11:30
> MAKIさん
セアノサス、いいですよね。私も欲しくなっちゃいました。
大事に育てると大きくなる木なんですね。テラスでは無理かな〜。

これだけの色数、花数を混在させて、かつ、上品にまとめ上げる。
すばらしい美的感覚ですよね。
Posted by くらまま at 2009年05月30日 19:14
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